クレジットカード現金化でトラブルが起こるときってどんな場合

井口 麻衣

クレジットカード現金化は、完全に違反な行為ではなくグレーな行為ですが、クレジットカード会社からは違反な行為となっています。
クレジットカード現金化を実際にするとき、起こりうるトラブルとはどのような内容になっているのでしょうか。

利用者側からの視点

クレジットカード現金化は、金融会社からお金を借りるのではなく、実際にクレジットカード会社からお金を借りています。
一見ハードルが低く、偏見から怖い思いをしなくてよいなど利用しやすいとのメリットもあり、面倒な手続き査定なども必要がないことから、入金までの時間も早く短縮されています。
そのために人気の行為となっていますが、実際には借金をしていることに変わりはありません。
換金率にもよりますが、100万現金化して80%の換金率で現金化した場合、手元に入るのは80万です。
クレジットカード会社に100万返済といけない事実は変わりませんので、結局返済の義務が生まれます。
場合によってはクレジットカード現金化より、金融会社に借りたほうが、利子の問題を含めても利用者側にとって返済の金額が少なくなることもあります。
本当にお金が必要な場合、自分が社会人で返済できるときは、本当なら金融会社を使うことの方が楽になる可能性もありますので、よく確認した方が良いです。
また、クレジットカード現金化はクレジットカード会社にとっては違反な行為となりますので、返済の一斉請求、利用停止、強制退会などの処置がとられることもあります。
行為をおこなったのはクレジットカード現金化の業者ですが、クレジットカードと契約しているのは自分自身ですので、責任を負われるのは自分になります。

クレジットカード現金化の業者が起こす可能性があること

クレジットカード現金化の業者の中には、利用者側のお金を借りているという後ろめたい気持ちを利用して後から追求しにくいと見込んで、取引の途中で逃げてしまったり、入金をしない業者もないわけではありません。
利用者のよくわかっていない心理を利用して、高額なやり取りをして、クレジットカードで引き落とししたあといなくなることもあります。
またクレジットカードの個人番号や情報を抜き取りそれを不正に利用したり、金融会社に売りつけたりなどの悪徳業者も存在します。
業者選びも利用者が気をつけないといけないことです。
実際に見積もりなどでやり取りをしたり、利用者の口コミなどをみることで業者の情報がわかることがありますので、実際に取引する前に使う業者の下調べはおこなうことが重要となります。

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井口 麻衣

1975年2月9日生まれの45歳、アンジェリーナ・ジョリーと同い年です。東京でOLしています。 フィギュアスケートが好きで、中でも宇野昌磨くんの大ファンです。 彼氏随時募集中です。フィギュアの話ができる人とつながれたらと思っています。